企業理念
私どもの企業は小さな法人組織ですので、声高に企業理念・方針といったものを打ち出しておりません。ただ日頃企業活動するに当たって、気にかけている言葉が一つあります。それは下記の言葉です。
知足(足ることを知る)
資本主義経済下の企業は、大企業であろうと、零細企業であろうと、利益を生み出すために、懸命に努力してます。利益を生み出すことが出来なければ、従業員の給与支払いにも事欠き、税金を納めることにも事欠き、企業の存続すら不可能となりかねないからです。企業は企業自身のためにも、社会全体のためにも利益を生み出さなければなりません。企業が利益を生み出すということは企業の至上命題といえます。
この至上命題必達のために、人はとかく我を忘れ、際限の無い自己挑戦を自分に課すことになるわけですが、際限の無い自己挑戦が、時として度を越して、身心不全となったり、非倫理的であったり、反社会的であったりといったこともおこりがちです。企業内容が良くても悪くても、そのようなところに陥らない努力が、利潤追求活動の一方で、企業に課せられたもう一つの命題であると思われます。果敢に挑戦することは企業発展のために必要不可欠なことではありますが、一方で、ふと、自分の中に沸き起こる「足ることを知る」の気持ちも非常に大切なことと思われます。
足ることを知り、わずかの食物で暮らし、雑務少なく、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の家で貪ることがない。
(スッタニパータ中村元訳より)
私ども小さな企業ですが、僭越ながらお客様の幸せを願い、「いくらかでもお客様のお役に立つことが出来れば」と思い、活動しております。
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